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ポケットWiFiを1ヶ月無制限でレンタル|4社の総額を公式比較

31日のカレンダーと無限大の記号、モバイルルーターと小さな箱を並べたイラスト

出張、入院、引っ越し、短期のプロジェクト。

1ヶ月だけネット回線が必要になって、「ポケットWiFi レンタル 1ヶ月 無制限」で探した人は多いと思います。

ところが比較サイトの「1日◯円」を見て申し込んだら送料と返却の手数料が別にかかり、しかも「無制限」のはずが1日3GBで遅くなった。

こうした食い違いは、レンタルでは珍しくありません。

結論から言うと、1ヶ月(30〜31日)無制限でレンタルしたときの支払総額は、今回公式で確認した範囲で約8,500円から約14,600円まで開きがありました。

差がつくのは、「無制限」の中身と、送料・返却手数料の2点です。

1日のデータ量に上限がないタイプに絞ると、宅配で借りる場合の総額は今回の確認で9,800円〜11,000円でした。

この記事では、WiFiレンタルどっとこむ、WiFiレンタル本舗、WiFiBOX、GMOとくとくBBの4社について、公式ページの料金と条件だけで1ヶ月の総額を計算しました。

あわせて、「完全無制限」と「1日3GBまでの無制限」の違い、レンタル期間の数え方、1ヶ月で終わらなかった場合の選び方までまとめています。

読み終えるころには、自分の使い方ならどの無制限を選び、いくら払うことになるかがはっきりするはずです。

目次

1ヶ月無制限のポケットWiFiレンタルは「総額」と「無制限の中身」で決まる

比較表を見る前に、1ヶ月レンタルで押さえておきたい前提を3つ整理します。

ここを知らずに「1日あたり料金」だけで比べると、選び間違えやすくなります。

1ヶ月の総額はレンタル料金+送料+返却手数料

レンタルの料金ページで大きく書かれているのは、レンタル料金そのものです。

実際に払う金額は、そこに受け取りの送料と、返却の送料や手数料が加わります。

たとえばWiFiレンタルどっとこむは、公式FAQで宅配の発送料を1台550円(税込)、ポスト返却の手数料を1台517円(税込)としています。

WiFiレンタル本舗は往復送料1,100円(税込)です。

一方でWiFiBOXは、配送手数料・受け渡し手数料・当日申込手数料がすべて0円と公式に書かれています。

1ヶ月で1万円前後の買い物なので、この1,000円前後の差は無視できません。

「無制限」には3つの種類がある

レンタルWiFiの「無制限」は、公式の注意事項まで読むと3種類に分かれます。

  • 1日の上限がない無制限:WiFiレンタルどっとこむの「K4 完全無制限」、WiMAX機種など。ただし混雑時に速度を制限する場合があると書かれている
  • 1日◯GBまでの無制限:1日3GBや10GBを超えると最大128kbpsまで落ちる。翌日0時に解除
  • 速度制限ありの無制限:WiFiBOXの「無制限(速度制限あり)」。1日3GBを超えると最大1Mbpsに制限

1日3GBは、Web会議やクラウドへのファイル同期が多い日には足りなくなる可能性があります。

仕事で使うなら、1日の上限がないタイプかどうかを最初に確認してください。

「1ヶ月」が30日か31日かはサービスで違う

WiFiレンタルどっとこむは「30泊31日」、WiFiレンタル本舗は「1ヶ月(31日)」、WiFiBOXは「30日パック」です。

また、レンタル期間は多くの場合、端末が届いた日(または配送希望日)から数えます。

返却の締め切りも「返却日の24時までに発送」「返却日の翌朝10時までにポスト投函」など、サービスごとに違います。

💬 正直に言うと、1ヶ月レンタルで損をするパターンのほとんどは、料金の高い安いではなく「1日の上限を見落とした」か「返却期限を1日勘違いした」かのどちらかです。

料金表より先に、注意事項のページを開いてください。

1ヶ月無制限のポケットWiFiレンタル総額を比較

各社の公式ページで2026年9月11日に確認した料金をもとに、1ヶ月の総額を計算しました。

総額は、宅配で受け取り、最も安い返却方法を選び、補償オプションに入らない場合の編集部による計算です。

WiFiレンタル本舗 DOCK 5G 01

1日の上限なし(WiMAX)

期間1ヶ月(31日)
レンタル料8,700円
送料等往復送料1,100円
総額9,800円
制限大量通信時に混雑時間帯の速度制限の場合あり

WiFiレンタルどっとこむ K4 完全無制限

1日の上限なし(4キャリア)

期間30泊31日(15日〜31日は同額)
レンタル料9,275円
送料等発送料550円+ポスト返却517円
総額10,342円
制限過剰な通信で混雑時間帯の速度制限の可能性

WiFiレンタルどっとこむ WiMAX 5G DOCK01

月間の上限なし(WiMAX)

期間30泊31日
レンタル料9,800円
送料等発送料550円+コンビニ返却650円(ポスト返却不可)
総額11,000円
制限混雑時の制限あり/プラスエリアモードは月15GBまで

WiFiBOX 完全無制限 30日パック

1日の上限なし・手数料0円

期間30日
レンタル料14,619円(1日あたり488円)
送料等配送・受け渡し・当日申込の手数料 0円
総額14,619円
制限3GB/日以上でも速度制限がかからないプラン

WiFiBOX 無制限(速度制限あり)30日パック

3GB/日を超えると最大1Mbps

期間30日
レンタル料8,844円(1日あたり295円)
送料等手数料 0円
総額8,844円
制限1日3GB超で最大1Mbps(日本国内のみ)

WiFiレンタルどっとこむ U20/G40

1日3GB・10GBまでの無制限

期間30泊31日
レンタル料U20 7,430円/G40 8,475円
送料等発送料550円+ポスト返却517円
総額U20 8,497円/G40 9,542円
制限U20は1日3GB、G40は1日10GB(月300GB)超で最大128kbps

各社の公式サイトで2026年9月11日に確認した料金(税込)をもとに編集部が計算。宅配で受け取り、各社で最も安い返却方法を選び、補償オプションに加入しない場合の金額です。WiFiBOXは設置ボックスでの受け取り・返却です。料金・条件は変更されることがあるため、申し込み前に必ず公式サイトでご確認ください。

1日の上限がないタイプだけで見ると、今回の確認ではWiFiレンタル本舗のDOCK 5G 01(9,800円)とWiFiレンタルどっとこむのK4(10,342円)が近い水準でした。

WiFiBOXの完全無制限は総額が高めですが、宅配を待たずに設置ボックスで受け取れるという別の価値があります。

WiFiレンタルどっとこむで1ヶ月無制限レンタルする場合

WiFiレンタルどっとこむは、株式会社ビジョン(東証プライム上場)が運営する国内向けのレンタルサービスです。

無制限の機種が多く、同じ「無制限」でも条件がまったく違う機種が並んでいます。

K4 完全無制限は15日〜31日が同じ9,275円

公式サイトで「当店おすすめ」とされているのが、4キャリア対応の「K4 完全無制限」です。

WiFiレンタルどっとこむ公式のK4 完全無制限。4キャリア対応で、レンタル料金は短期1日960円、30泊31日9,275円(1日あたり299円、税込)と記載されている
WiFiレンタルどっとこむ公式のK4 完全無制限。4キャリア対応で、レンタル料金は短期1日960円、30泊31日9,275円(1日あたり299円、税込)と記載されている

出典: WiFiレンタルどっとこむ 公式

公式の料金表では、1日960円から日数に応じて上がり、14泊以上(15日〜31日)は9,275円(税込)で一律です。

31日を超える分は1日あたり299円と記載されています。

つまり、2週間以上借りるなら、31日借りても料金は同じです。

予定が「2〜4週間のどこかで終わる」という人は、最初から31日で申し込んでおくと、延長の心配をしなくて済みます。

通信の条件は、公式の注意事項に書かれています。

WiFiレンタルどっとこむ公式のK4 完全無制限の注意事項。「1日ごとまたは月間の通信量に制限はありません。」としたうえで、一定期間内に過剰な通信利用が認められた場合は混雑する時間帯の通信速度が制限される可能性があると記載。メイン回線はSoftBankエリアで、エリア外ではdocomo・au・楽天でサポートとある
WiFiレンタルどっとこむ公式のK4 完全無制限の注意事項。「1日ごとまたは月間の通信量に制限はありません。」としたうえで、一定期間内に過剰な通信利用が認められた場合は混雑する時間帯の通信速度が制限される可能性があると記載。メイン回線はSoftBankエリアで、エリア外ではdocomo・au・楽天でサポートとある

出典: WiFiレンタルどっとこむ 公式 K4 完全無制限の注意事項

公式の記載は「1日ごとまたは月間の通信量に制限はありません。」です。

ただし「一定期間内に過剰な通信利用が認められた場合、混雑する時間帯の通信速度が制限される可能性がございます」という注記も付いています。

回線は、メインがSoftBankエリアで、エリア外ではdocomo・au・楽天でサポートすると書かれています。

回線は自動で選ばれ、利用者が選ぶことはできません。

WiMAX 5G機種は30泊31日9,800円

WiMAXの回線で借りたい場合は、WiMAX 5G対応の機種があります。

WiFiレンタルどっとこむ公式のWiMAX 5G DOCK01 無制限。WiMAX 2+・au 4G LTE・au 5Gエリア対応、レンタル料金は短期1日700円、30泊31日9,800円(1日あたり316円、税込)、1日あたりの制限なし、ポスト返却はできないと記載されている
WiFiレンタルどっとこむ公式のWiMAX 5G DOCK01 無制限。WiMAX 2+・au 4G LTE・au 5Gエリア対応、レンタル料金は短期1日700円、30泊31日9,800円(1日あたり316円、税込)、1日あたりの制限なし、ポスト返却はできないと記載されている

出典: WiFiレンタルどっとこむ 公式 UQ WiMAXエリア対応端末

2026年9月11日時点で、WiMAX 5G NC03、SCR01SWU、X11、DOCK01、ホームルーターのL11などが並び、いずれも30泊31日9,800円(税込)、「1日あたりの制限なし」と表示されていました。

機種ごとの注意事項には、次のように書かれています。

  • スタンダードモードで使う場合、月間の通信量に制限はない
  • 一定期間内に大量のデータ通信があったとキャリアが判断した場合、混雑する時間帯の速度を制限する場合がある
  • プラスエリアモードに切り替えて使った通信が月15GBを超えると、月末まで概ね128kbpsに制限される

注意したいのは、DOCK01はポスト返却ができないと明記されている点です。

返却はコンビニなどから送る形になり、返却手数料がポスト返却より高くなります。

「無制限」でも1日10GB・3GBで止まる機種がある

同じサイトの「無制限」機種でも、1日の上限がある機種があります。

WiFiレンタルどっとこむ公式のG40 無制限の注意事項。「1日10GBまたは月間300GBを超えると通信速度が最大128kbpsに低下いたします。」と記載され、速度制限は日本時間0時に順次解除とある
WiFiレンタルどっとこむ公式のG40 無制限の注意事項。「1日10GBまたは月間300GBを超えると通信速度が最大128kbpsに低下いたします。」と記載され、速度制限は日本時間0時に順次解除とある

出典: WiFiレンタルどっとこむ 公式 G40 無制限の注意事項

「G40 無制限」は、1日10GBまたは月間300GBを超えると最大128kbpsに落ちます。

30泊31日の料金は8,475円(税込)です。

さらに安い「U20 無制限」は、商品名に「無制限(1日3GBまで)」と添えられています。

WiFiレンタルどっとこむ公式の無制限(1日3GBまで)の機種。レンタル料金は短期1日496円、30泊31日7,430円(1日あたり239円、税込)と記載されている
WiFiレンタルどっとこむ公式の無制限(1日3GBまで)の機種。レンタル料金は短期1日496円、30泊31日7,430円(1日あたり239円、税込)と記載されている

出典: WiFiレンタルどっとこむ 公式

30泊31日は7,430円(税込)で、注意事項には「1日3GBを超えると通信速度が最大128kbpsに低下いたします」とあります。

128kbpsは、公式の別の注意事項で「LINEやメールなどのテキストメッセージは送れる速度」と説明されている水準です。

PC作業の途中でこの速度になると、その日の残りは作業にならないと考えておいたほうが安全です。

メールとチャットが中心で、動画や会議をほとんどしない人なら、U20やG40で足りる可能性があります。

送料と返却手数料、自動延長の仕組み

料金の仕組みも、公式ページにまとめて書かれています。

WiFiレンタルどっとこむ公式の国内レンタル料金の仕組み。レンタル料金(通信料込み)×レンタル日数+送料550円〜(片道)+任意のオプション料金で、事務手数料・端末購入費・契約解除料・回線工事費は無料。返却日を過ぎても手続き不要で自動延長できると記載されている
WiFiレンタルどっとこむ公式の国内レンタル料金の仕組み。レンタル料金(通信料込み)×レンタル日数+送料550円〜(片道)+任意のオプション料金で、事務手数料・端末購入費・契約解除料・回線工事費は無料。返却日を過ぎても手続き不要で自動延長できると記載されている

出典: WiFiレンタルどっとこむ 公式

公式のFAQ「送料はかかりますか?」によれば、金額は次のとおりです(すべて税込)。

  • 宅配での発送料:1台550円(2台以上は1,100円)
  • ポスト返却:返却手数料517円/台
  • コンビニ・PUDO返却:返却手数料650円/台
  • 集荷返却:返却手数料800円/台
  • 宅配便での返却:送料は利用者負担

返却日を過ぎても、手続き不要で自動延長されるのもこのサービスの特徴です。

予定が延びても端末が止まることはありませんが、その分の料金はかかります。

レンタル期間の数え方にも注意が必要です。

公式には「不在などで商品受取が遅れた場合、レンタル期間の変更はできません。元々の配送希望日がレンタル開始日となります」と書かれています。

受け取れる日を配送希望日にすることが、1ヶ月をまるごと使うコツです。

WiFiレンタル本舗で1ヶ月無制限レンタルする場合

WiFiレンタル本舗は、株式会社エイダが運営する国内向けのレンタルサービスです。

無制限の機種として、WiMAXの「DOCK 5G 01」を扱っています。

DOCK 5G 01は1ヶ月(31日)8,700円+往復送料1,100円

公式サイトの機種比較に、無制限の機種として掲載されています。

WiFiレンタル本舗公式のDOCK 5G 01の案内。通信容量は「無制限」、レンタル料金は1日あたり580円、1ヶ月8,700円と記載されている
WiFiレンタル本舗公式のDOCK 5G 01の案内。通信容量は「無制限」、レンタル料金は1日あたり580円、1ヶ月8,700円と記載されている

出典: WiFiレンタル本舗 公式

商品ページのレンタル日数の選択肢では、「1ヶ月(31日)レンタル」が8,700円でした。

そのほか2ヶ月(62日)17,400円、3ヶ月(93日)26,100円と、長期の選択肢も用意されています。

送料は往復で一律です。

WiFiレンタル本舗公式の商品ページ「お届けまでの日数」。16時までの申し込みで最短翌日お届け、往復送料は全国一律1,100円(税込)と記載されている
WiFiレンタル本舗公式の商品ページ「お届けまでの日数」。16時までの申し込みで最短翌日お届け、往復送料は全国一律1,100円(税込)と記載されている

出典: WiFiレンタル本舗 公式 UQWiMAX Speed Wi-Fi DOCK 5G 01

往復送料は全国一律1,100円(税込)で、公式には「当日受取の場合も往復送料は免除されません」とも書かれています。

1ヶ月の総額は、8,700円+1,100円で9,800円です。

今回比較したなかで、1日の上限がないタイプとしては最も総額が低い組み合わせでした。

通信制限と返却方法

通信の条件と返却方法は、商品ページのよくある質問に書かれています。

WiFiレンタル本舗公式のDOCK 5G 01のよくあるご質問。一定期間内に大量のデータ通信があった場合は混雑する時間帯の通信速度を制限する場合がある、返却は同梱のレターパックライトで返却日の翌朝10時までにポスト投函と記載されている
WiFiレンタル本舗公式のDOCK 5G 01のよくあるご質問。一定期間内に大量のデータ通信があった場合は混雑する時間帯の通信速度を制限する場合がある、返却は同梱のレターパックライトで返却日の翌朝10時までにポスト投函と記載されている

出典: WiFiレンタル本舗 公式 UQWiMAX Speed Wi-Fi DOCK 5G 01

通信制限は「一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。」と案内されています。

1日の上限は書かれていません。

返却は、同梱のレターパックライトを使って返却日の翌朝10時までにポスト投函する方式です。

ただし専用のドックもレンタルした場合(550円)は、宅配便での返却になると書かれています。

期間の数え方は「レンタル開始日(レンタル品の到着日)から、レンタル終了日(返却する日)まで」です。

延長したい場合は、レンタル終了日の当日までに延長の申し込みが必要です。

どっとこむのような自動延長ではないので、ここは違いとして覚えておいてください。

故障時の修理代を免除する「安心補償サービス」は550円で追加できます。

WiFiBOXの30日パックで1ヶ月無制限レンタルする場合

WiFiBOXは、テレコムスクエアが運営する、駅や空港、一部のコンビニに置かれた専用ボックスで受け取り・返却するレンタルサービスです。

宅配を待たずに受け取れる点が、ほかの3社と大きく違います。

完全無制限は14,619円、速度制限ありは8,844円

日本国内向けには、中期・長期利用向けの「30日パック」が用意されています。

WiFiBOX公式の料金ページ「日本国内30日パック」。完全無制限は1日あたり1,390円→488円・合計14,619円、無制限(速度制限あり)は840円→295円・合計8,844円、1GBは合計6,930円と記載されている
WiFiBOX公式の料金ページ「日本国内30日パック」。完全無制限は1日あたり1,390円→488円・合計14,619円、無制限(速度制限あり)は840円→295円・合計8,844円、1GBは合計6,930円と記載されている

出典: WiFiBOX 公式 料金・プラン・対応国一覧

30日パックの料金は、完全無制限が14,619円(1日あたり488円)、無制限(速度制限あり)が8,844円(1日あたり295円)です。

2つの違いは、公式の説明で明確です。

  • 完全無制限プラン:1日のデータ使用量に制限がなく、3GB/日以上を使っても速度制限がかからない
  • 無制限プラン(速度制限あり):1日のデータ使用量に制限はないが、3GB/日を超えると最大1Mbpsに制限。日本国内のみ

速度制限ありでも、制限後が最大1Mbpsなのは、ほかのサービスの128kbpsより余裕があります。

それでも、Web会議を毎日するような使い方なら完全無制限を選ぶほうが安心です。

手数料は0円で、設置ボックスで受け取れる

WiFiBOXの料金ページには、配送手数料・受け渡し手数料・当日申込手数料がすべて0円と書かれています。

表示されている30日パックの金額が、そのまま総額になります。

WiFiBOX公式の「はじめてのご利用ガイド」(2026年9月7日取得)。受け取りは「受取用QRコード読み取りページを開く」「QRコードを読み取り『受け取る』ボタンを押す」「WiFiBOXを引き抜いて受取完了」の3ステップと記載されている
WiFiBOX公式の「はじめてのご利用ガイド」(2026年9月7日取得)。受け取りは「受取用QRコード読み取りページを開く」「QRコードを読み取り『受け取る』ボタンを押す」「WiFiBOXを引き抜いて受取完了」の3ステップと記載されている

出典: WiFiBOX 公式 はじめてのご利用ガイド

受け取りは、スマホで予約して設置場所のボックスから引き抜くだけです。

設置場所やコンビニで借りる手順は、ポケットWiFiをコンビニで即日レンタルする方法で詳しく説明しています。

総額はほかのサービスより高めですが、「明日から出張なのに宅配が間に合わない」という場面では、この受け取り方の差がそのまま価値になります。

1ヶ月で終わらないならポケットWiFiのレンタルより月額プランを比べる

ここまでは「1ヶ月で終わる」前提でした。

2ヶ月、3ヶ月と続く可能性があるなら、月額制のプランも比較に入れる価値があります。

GMOとくとくBBのWiMAXレンタルプランは月額4,950円

月単位で借りられるWiMAXのレンタルプランとして、GMOとくとくBBの「GMOとくとくBB WiMAX 2+ ギガ放題 レンタルプラン」があります。

GMOとくとくBB公式のWiMAXレンタルプラン。月間データ容量制限なし(直近3日間で10GB以上の場合は翌日にかけて速度制限)、月額4,500円(税込4,950円)、全国送料無料、別途事務手数料3,300円(税込)、クレジットカード払いのみ、利用開始月は出荷日からの日割りと記載されている
GMOとくとくBB公式のWiMAXレンタルプラン。月間データ容量制限なし(直近3日間で10GB以上の場合は翌日にかけて速度制限)、月額4,500円(税込4,950円)、全国送料無料、別途事務手数料3,300円(税込)、クレジットカード払いのみ、利用開始月は出荷日からの日割りと記載されている

出典: GMOとくとくBB 公式 ポケット型Wi-Fiレンタル

公式ページの記載は次のとおりです。

  • 月額4,500円(税込4,950円)。利用開始月は出荷日からの日割り
  • 別途、事務手数料3,300円(税込)
  • 発送は全国送料無料。返却の送料は利用者負担
  • 支払いはクレジットカードのみ
  • 月間データ容量の制限はなし。ただし直近3日間の通信量が10GB以上になると、翌日の混雑時間帯を概ね1Mbpsに制限

届く端末は、Speed Wi-Fi NEXT W06やWX06など、WiMAX 2+の機種と案内されています。

ページ上部には「GMOとくとくBB WiMAXは月額料金の改定を予定しております」という告知も出ていました。

初月は解約できないので「1ヶ月だけ」には向かない

このプランを1ヶ月だけ使うつもりなら、解約の条件を必ず読んでください。

GMOとくとくBB公式のWiMAXレンタルプランの「ご解約について」。毎月20日までの申請で当月末に解約、「端末発送月(初月)の解約は受け付けておりません。」、盗難・紛失・破損や解約月の翌月20日までに返却がない場合は端末損害金21,780円(税込)、返送料は利用者負担と記載されている
GMOとくとくBB公式のWiMAXレンタルプランの「ご解約について」。毎月20日までの申請で当月末に解約、「端末発送月(初月)の解約は受け付けておりません。」、盗難・紛失・破損や解約月の翌月20日までに返却がない場合は端末損害金21,780円(税込)、返送料は利用者負担と記載されている

出典: GMOとくとくBB 公式 ポケット型Wi-Fiレンタル

公式の記載は「端末発送月(初月)の解約は受け付けておりません。」です。

解約は毎月20日までの申請で、その月の末日に解約になります。

たとえば9月15日に端末が発送された場合、9月中は解約できません。

10月20日までに申請して10月末で解約すると、9月の日割り分+10月分4,950円+事務手数料3,300円+返送料がかかる計算です。

1ヶ月ちょうどで終わる予定なら、31日単位のレンタルのほうがわかりやすく、安く収まりやすいといえます。

逆に、2ヶ月以上続きそうで、いつ終わるか読めない場合は、月単位でやめられるこの形が合います。

解約月の翌月20日までに返却しないと端末損害金21,780円(税込)がかかる点は忘れないでください。

端末無償レンタルのクラウドWiFiという選択肢

もう1つの選択肢が、端末を無償で借りられるクラウドWiFiの月額プランです。

ここではグローカルネットの「まるっとプラン」を取り上げます。

なお、2026年9月11日に公式ページの再確認を試みましたが、編集部の環境からは表示できませんでした。

以下は2026年9月7日に公式ページで確認した内容です。

グローカルネット公式まるっとプランの国内料金(2026年9月7日取得)。〜3GB 440円、〜10GB 1,320円、〜50GB 2,728円、〜100GB 3,828円、〜300GB 4,708円(いずれも税込・月額)の段階制で、国内利用は初月無料と記載されている
グローカルネット公式まるっとプランの国内料金(2026年9月7日取得)。〜3GB 440円、〜10GB 1,320円、〜50GB 2,728円、〜100GB 3,828円、〜300GB 4,708円(いずれも税込・月額)の段階制で、国内利用は初月無料と記載されている

出典: グローカルネット 公式 まるっとプラン

国内料金は、使ったデータ量に応じて〜3GBの440円から〜300GBの4,708円(いずれも税込)まで自動で段階が変わる従量制で、国内利用は初月無料と記載されていました。

端末は無償レンタルで、初回事務手数料は3,300円(税込)です。

ただし、無制限ではありません。

国内は最大300GBまでの段階制で、この違いは無制限ポケットWiFiの比較記事で詳しく説明しています。

また契約期間は2年で、2年未満の解約には個人で440円(税込)の解約事務手数料がかかり、端末を返却できない場合は26,400円(税込)がかかると案内されていました。

1ヶ月あたり300GBで足りる使い方で、しかも数ヶ月以上使うかもしれないなら、月額が使った分だけで決まるこの形は比較する価値があります。

クラウドWiFiの仕組みや他社との違いは、クラウドWiFiの解説記事にまとめています。

ポケットWiFiを1ヶ月無制限でレンタルする前に確認したい4つのこと

ここまでの内容を、申し込む前のチェックリストにまとめます。

1日の上限と、超えたときの速度

最初に確認するのは、「無制限」の中身です。

1日の上限がないのか、3GBや10GBまでなのか。

超えたときに128kbpsまで落ちるのか、1Mbps程度で済むのか。

この情報は、料金表ではなく機種ごとの「注意事項」に書かれていることが多いです。

申し込みボタンを押す前に、必ず開いてください。

レンタル期間の起算日と返却の締め切り

レンタル期間は、到着日や配送希望日から数えるサービスがほとんどです。

返却の締め切りも、「返却日の24時までに発送」「翌朝10時までにポスト投函」などサービスで違います。

1日ずれるだけで延長料金がかかることがあります。

カレンダーに返却日を入れてから申し込むくらいでちょうどいいと考えてください。

返却方法と、その手数料

ポスト返却ができる機種かどうかで、返却の手数料が変わります。

WiFiレンタルどっとこむでは、ポスト返却517円に対してコンビニ返却は650円、集荷返却は800円です。

WiMAXのDOCK01のようにポスト返却ができない機種もあります。

WiFiBOXのように、設置ボックスに返すだけで手数料がかからないサービスもあります。

延長と紛失のときにどうなるか

予定が延びたときに自動で延長されるのか、自分で手続きが必要なのかも確認しておきます。

WiFiレンタルどっとこむは自動延長、WiFiレンタル本舗はレンタル終了日の当日までに延長の申し込みが必要です。

紛失や破損のときの負担も、サービスによって大きく違います。

GMOとくとくBBのレンタルプランは端末損害金21,780円(税込)と公式に明記されています。

外に持ち歩く期間が長いほど、補償オプションを付けるかどうかは真剣に考える価値があります。

ポケットWiFiの1ヶ月無制限レンタルについてよくある質問

1ヶ月だけ無制限で使えるポケットWiFiはありますか

あります。

WiFiレンタルどっとこむ、WiFiレンタル本舗、WiFiBOXなどが、30日または31日単位で無制限の機種・プランを貸し出しています。

ただし「無制限」の中身は、1日の上限がないものから1日3GBまでのものまでさまざまです。

1ヶ月無制限レンタルの総額はいくらくらいですか

今回公式で確認した料金をもとにすると、1日の上限がないタイプで約9,800円〜14,619円、1日の上限があるタイプで約8,500円〜9,500円でした。

送料や返却手数料を含めるかどうかで、1,000円前後の差が出ます。

「完全無制限」と「無制限」は何が違いますか

今回確認したサービスでは、「完全無制限」は1日の通信量に上限がないもの、「無制限」は1日の上限を超えると速度が落ちるものを指していました。

たとえばWiFiBOXの無制限(速度制限あり)は1日3GB超で最大1Mbps、WiFiレンタルどっとこむのU20は1日3GB超で最大128kbpsです。

名前だけで判断せず、注意事項を確認してください。

完全無制限なら速度制限は一切かかりませんか

1日の上限がなくても、混雑時の制限はありえます。

WiFiレンタルどっとこむのK4は「一定期間内に過剰な通信利用が認められた場合、混雑する時間帯の通信速度が制限される可能性」があると公式に書かれています。

WiMAXの機種も、大量のデータ通信があった場合に混雑時間帯の速度を制限する場合があるとされています。

30日と31日、どちらのプランが得ですか

1日あたりで見ると大きな差はありません。

ただし、WiFiレンタルどっとこむのK4は15日〜31日が同じ9,275円なので、2週間以上借りるなら31日で申し込んでも料金は変わりません。

使う期間がはっきりしないときは、長めに取っておくほうが延長の手間を減らせます。

返却が遅れたらどうなりますか

WiFiレンタルどっとこむは、返却日を過ぎても手続き不要で自動延長されると公式に書かれています。

WiFiレンタル本舗は、レンタル終了日の当日までに延長の申し込みが必要です。

いずれも延びた分の料金がかかるので、返却日は申し込み時に確認しておいてください。

1ヶ月以上使うかもしれない場合はどうすればいいですか

2ヶ月以上になりそうなら、月額制のプランも比べてください。

GMOとくとくBBのWiMAXレンタルプランは月額4,950円(税込)ですが、端末発送月(初月)は解約できません。

いったんレンタルで借りて、長引くと分かってから月額制に切り替える、という順番でも遅くはありません。

今日すぐ借りたい場合はどうすればいいですか

宅配のレンタルは、申し込みの翌日以降の到着が基本です。

今日中に受け取りたいなら、設置ボックスで借りるWiFiBOXや、店頭で借りられるサービスが候補になります。

具体的な方法は、ポケットWiFiをコンビニで即日レンタルする方法にまとめています。

まとめ:ポケットWiFiの1ヶ月無制限レンタルは「1日の上限」と「総額」で選ぶ

この記事で確認した内容を整理します。

  • WiFiレンタル本舗 DOCK 5G 01:1ヶ月(31日)8,700円+往復送料1,100円=9,800円。1日の上限なし(混雑時の制限あり)
  • WiFiレンタルどっとこむ K4 完全無制限:15日〜31日が9,275円。送料と返却手数料を足して10,342円。自動延長あり
  • WiFiレンタルどっとこむ WiMAX 5G:30泊31日9,800円。DOCK01はポスト返却不可
  • WiFiBOX 30日パック:完全無制限14,619円、速度制限あり8,844円。手数料0円で設置ボックスから受け取れる
  • 1日の上限がある無制限:U20は1日3GB、G40は1日10GBを超えると最大128kbps
  • 1ヶ月で終わらない場合:GMOとくとくBBのWiMAXレンタルは月額4,950円だが初月は解約不可

仕事で使うなら、まず1日の上限がないタイプに絞り、そのうえで送料と返却手数料を足した総額で比べる。

この2段階で選べば、「無制限のはずが遅い」「思ったより高い」という食い違いはほぼ防げます。

1ヶ月を超えて外で作業する生活が続きそうなら、外作業向けポケットWiFi・テザリングの比較で月額制の選択肢を並べています。

容量無制限の意味をもう少し詳しく知りたい方は、無制限ポケットWiFiの比較も参考にしてください。

本記事の料金・条件は、WiFiレンタルどっとこむ・WiFiレンタル本舗・WiFiBOX・GMOとくとくBBについては2026年9月11日、グローカルネットについては2026年9月7日に各公式サイトで確認したものです。

料金や提供条件は変更されることがあるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。

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